毎日の生活での何気ないワンシーン。
・・・まったりと読んでいただけたら幸いです
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プログラマ、といってもピンキリでしょうが、一緒に仕事をする仲間の中にはプログラマと呼ばれる人たちがいました。
総じて、地味です(笑)。好きな映画も、ま、SF・アニメ系は別として、あとは小津安二郎など。同じ仕事場で机を並べていてもデザイナーの人たちが好む映像とは明らかに違いましたね。 その頃の自分のカタガキはディレクターですから、その両方のバイパスの役目なわけです。デバッグ(チェック)をしたり、簡単な直しはいちいち戻さず自分でやらなくちゃならないので、プログラムも直したりするわけですよ。ですからある程度は「なにが書いてあるのか」わからないと仕事にならないわけで。 で、開けて驚くのは、記述のし方が本当に十人十色なこと。几帳面に最初に全部コメントで変数宣言しておいてくれる人もいれば(変数の宣言が要らない言語でしたので、いきなり記述始めても通る)、えええっ???これはどこから????と、初出の一行を求めて長い長い旅に出た挙げ句、「あ・・・これがバグの本体なのね。単なるタイプミス・・」と脱力したり。で、そんな事を繰り返すとそもそも専門職に頼むのが面倒になってくるのでいっそ自分で組んでしまった方がラク、という境地に達するわけです。 世の中には、そういう経緯をたどって付け焼き刃でプログラムを書く人たちがいます。その一人として感じるのは、でも、プログラマというのは他の職種に無いロマンがあるな〜、という事。地味ですが、確実に「何か」があります。今でも、ゲームエンジンプログラマ募集、なんて見出しを見ると、戦力として使えるのなら、この「プログラマ」というカタガキをしょってみたいなぁ、と思ったりするわけです。 PR |
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