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毎日の生活での何気ないワンシーン。 ・・・まったりと読んでいただけたら幸いです
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 なにを隠そう、私は戦闘機ファン。松本零士、そして新谷かおるの描く、大空を駆ける男たちにロマンを見ました。特に「エリア88」はハマりましたねぇ。。。なんたってサキが好きっ。普段出撃する事のない外人部隊の長(実は王子)のサキがいよいよ出撃、「サキが出るぞ!」というあのシーンにはぞくぞくしました。
 んなわけで、戦争映画の爆撃機が飛ぶシーンなんか見ると「あ、スピットファイヤだ!」などなど、みょうにわかってしまうわけです。

 戦争は悲惨なだけで、決して美化してはならないと思います。被爆・空襲に遭った国民の私たちにとって、グラマンがかっこいい、と単純に賛美してしまってはならない記憶を、その機体は刻んでいるのだと思います。
 それを踏まえた上でなお、空の上には大きなロマンがある、とも思うのです。

■■ 戦闘機





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 自分の世代は鉄道ブームの第2期とかで、鉄道模型も盛んでした。なんといっても、子供の頃の憧れは蒸気機関車。時代が少し下って、次に好きになったのはブルートレイン。今、都内にいると夕方に東京駅を出発した熊本行きのブルートレイン「富士」が線路を通ってゆくのに会えます。
 郷愁を呼び覚ます、ちょっと物哀しい汽笛。通勤電車を追い越して、夜通し走る姿はまさに「夜行列車」の名にふさわしいミッドナイトブルーです。食堂車の窓に灯るオレンジ色のスタンドの傘が見えると、旅の味わい、豪華なコース料理、はたまた旅情あふれる駅弁・・・と思いをはせます。
蒸気機関車の旅は、どんなものだったのでしょう。一度も乗った事がないですが、だからこそ、憧れはいっそう募るのでしょう。
一人、静かな夜に。模型を組み立てながら、ゆっくりと、旅を想う。それもいいですね。

■■ 鉄道模型







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